2017年度 前期家長大会 議事録

6月 11th, 2017

日時:2017年5月13日(土) AM10:00-11:50場所:東京中華学校 4F大会議室

1.会長挨拶(林会長)本日は、理事長、副理事長、校長先生、副校長先生にご出席いただき、質疑等につき後ほど承りたい。また2016年度の会計及び2017年度の予算案につき、ご報告・ご承認を頂きたく、宜しくお願いしたい。

2.来賓及び学校長挨拶

<嵯峨(張)理事長>

本日 大勢の方に出席頂き、感謝する。今年小1に入った子供たちは、12年後の卒業時には、学校設立100周年になる。ちなみに今年は学校設立88周年。学校設立の100周年に向けしっかりと学校運営をして頂き、また家長会の皆様にも協力頂きたい。

<張副理事長>

本日 大勢の方に出席頂き非常にうれしい。中華学校への期待は非常に高い。期待に応えられるよう、しっかりと学校運営の戦略を練り、実行していきたい。皆様の意見をぜひ聞かせて頂きたい。

<劉副校長>

・学校の方針につき、例年通りで大きな変更はなし。但し、今年からは中文・英文(先生が台湾から2名来日)を強化したい。中1の中文作文に関しては、校長先生が自ら指導する。学校としては、形式的ではなく、徹底的に実行して行く姿勢。

・例年は小5から日本社会の授業を開始していたが、今年からは小4から開始する。日本社会科目は、生徒に日本社会に興味を持ってもらうのが狙いで、成績評価(点数)はしない。日本社会科目は、澤田先生が担当する。その他、中学校の課程には特に変更なし。

・高校の教育課程についての変更点。目的は、進学率の向上そして受験強化の為。

高1: 日本語と英語 各1コマずつ増設

高2: 受験科目である古典(日文)を追加。 地理科目を削除し、日本史に入れ替えた。

現代社会科目、高2から必須科目とした。

・夏休み期間中の サマーキャンプ

→台湾淡江大学と連携したサマーキャンプ(台湾行き)

→日本にいる子供を対象としたサマーキャンプ計画、理事会の承認申請中。申し込み自由。

・6月17日 PM1:00~ 台湾の大学(18~19校)入学生募集説明会を開催(@中華学校体育館)→台湾の大学合格の為には中文面接が必須。中文能力の強化が必須。

<劉校長>

・中文の負荷が大きい中、小5からいきなり日本社会科目を入れると一部消化不良の現象があったので、今年からは小4に日本社会科目を1コマ/週追加した。さほど大きい勉強負荷ではないので、家長には安心頂きたい。また日本社会科目のテストはあるが、評価項目にはいれない。

・慶應義塾・早稲田・筑波、台湾の名門大学などに受かっている生徒、年々増えている。これは、小1など低学年からの学力重視、80点以下場合の無料補習制度の導入と継続実施、そして必要に応じた高校課程の増減と強化の施策の効果によるものだと思う。

・中文能力については、東京中華学校を卒業し、台湾の大学に進学している生徒の99%が問題がないどころか立派に学業に取り組んでいる。

・現在、中華学校には392人の生徒が在籍し、私(校長先生)にとって生徒達は自分の孫のような存在であり、「望子成龍、望女成鳳」を目指す。つまり将来良い職業に就き、良い生活が出来ることを望む。私は自分の孫のように生徒達を厳しく指導していくので、ご安心ください。

・生徒には「立足日本、活躍世界」にしてほしい。つまり日本にしっかり立脚し、世界で活躍していただきたいが、この目標を実現する為には、1つ目に日本語、中国語、英語(含む作文能力)などの語学力、2つ目に躾、マナーや人間関係、3つ目に学力が必要と考える。

  • 補習制度を含め、中華学校は学力強化を継続する方針。
  • 将来、生徒達が社会に出た時に、必ず報われるでしょう。(ある卒業生が学校時代に培われた英文作文能力が高く評価された事例)

・家長には、子供の前で学校の悪口を言わないでほしい。学校への不満、子供の顔・態度からすぐ分かる。そういう子供は伸びない。何か不満があれば、遠慮なく学校と相談してほしい。私は、子供には良い未来があるよう、教育に尽力していきたいと思っている。

<質疑応答>

・質問:小学校向けの土曜日補習には中文・算数のみだが、英語と日本語はあるのか?

→いまはない。英語は小6にある。他学年は検討する予定。

日本語は、効果が薄く、難しい。理由は、担任の先生が日本語担当ではないからだ。

小1は大変、入学後いきなり日本語、中国語、英語など外国語だらけに埋まれているからです。

・質問:中1の家長はいるか。(2名、出席)

→中1の英語能力非常によくなった。特に作文能力。英検成績も年々良くなっている。語学力向上には、作文能力の強化が重要である。強制ではないが、家長も学校方針に賛成し、子供が前向きになるよう励してほしい。

・質問:台湾淡江大学との連携で実施予定のサマーキャンプ(2週間の予定)、先生の派遣を含め学校はどうしようとしているのか、教えて頂きたい。

→台湾行きのサマーキャンプに関してですが、先生を学校から強制的に指名・指示することは出来ず、家長の有志が台湾サマーキャンプへ生徒を引率する予定。

・質問:学校に来たあど体育ユニフォームに着替えしてもよいのか。(小1・ 家長)

→学校の先生達と相談してみる。(校長先生)

3.家長会 年間活動予定報告

<林会長>

・5月28日  園遊会

・6月3日   運動会

・6月13日  授業参観日

・7月 第4回 委員総会

・9月29日  中秋節 月餅配り

・10月1日   園遊会(華僑団体の主催@中華学校)

・11月25日 成果発表会(生徒による披露)

・12月2日  第6回 委員総会

・1月13日   第7回 委員総会

・1月28日   OB会主催の 校友会

・3月3日    第8回 委員総会

・3月17日   卒業式

4.審議

<議題>

議長:成田さん

本日の出席人数 137名、その他 委任状提出者 196名、合計333名。

全校生392名の2/3以上の出席となるので、本日審議は有効であることを宣言する。

・第一号議案 2016年度会計報告(会計担当梶田さん)並びに承認

・第二号議案 2017年度予算案(会計担当梶田さん)並びに承認

・第三号議案 学校・家長会への質疑・要望

特になし

・第四号議案 臨時動議

<校長先生からの補足事項>

・小1家長からの要望で、朝の発表会(スピーチ)を見学ご希望とのことだが、学校側は、当然大歓迎である。

月:英語、 水:中国語、 金:日本語、  スピーチは抽選式、 8:15~8:45

・トイレ改装、学校事務所什器の入れ替え(夏休みの予定)に協力頂き、感謝する。

・給食の件

→20~30年前に実施しただ、衛生問題などにより中止した経緯がある。家長の弁当作りの苦労については理解しているが、当時の給食は冷凍食品で美味しくなく、浪費もひどく、2~3ヶ月でやめた。家長推薦の店舗は、給食免許なしでやめざるを得なかった。

→千代田区役所と相談、隣の豊島区などに学校専用お弁当配送業者があり、その導入に向け検討中。正式導入には時間掛かることをご理解頂きたい。

<嵯峨(張)理事長>給食の導入に向け、みんなで議論していきましょう。

・質問:夏にプールの時間(課程)があるか。

→4Fにプールがあるが、再開には1,000万円程度の工事費用がかかる。維持費300万円/年。使用時間が短く、費用確保の問題もあり、再開は困難。校長先生、個人的にはプールを再開したい。

→嵯峨(張)理事長の回答

8年前、屋上にプールを作った。工事費、維持費が掛かる。日本中、費用と利用者減の問題でプールを閉鎖しているところが多いが、再開について諸問題があるが、前向きに検討していきたいと考えている。

→田代さん:昨今のこどもの脳と学力の研究について調べると、運動と脳の発達にはとても密接な関係がある。学校も運動系のクラブ活動が盛んになってきてとても良いことである。ぜひプールが再開できればと思っております。

・閉会

以上

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